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遺伝子組換え実験室
遺伝子組換え実験室概要
遺伝子組換え実験室は、「遺伝子組換え実験室運営委員会」の運営の下、共同研究施設として多くの研究室によって利用されています。遺伝子組換え実験室運営委員会は、 遺伝子組換え実験規程第4条に基づき、以下の委員により組織されています。
室長 : 板部 洋之(薬学研究科 生物化学分野 教授)
統括研究推進センター長 : 三邉 武彦(統括研究推進センター 教授)
医学研究科教育職員 : 前濱 朝彦(医学研究科 生化学分野 教授)
歯学研究科教育職員 : 安原 理佳 (歯学研究科 口腔病理学分野 准教授)
薬学研究科教育職員 : 柴沼 質子(薬学研究科 腫瘍細胞生物学分野 教授)
保健医療学研究科教育職員 : 田代 尚範(保健医療学部 保健医療学教育学 准教授)
遺伝子組換え実験室教育職員: 石川 文博(遺伝子組換え実験室 准教授)
遺伝子組換え実験施設の管理?運営
遺伝子組換え実験室は、微生物や動物細胞を用いた遺伝子組換え実験を行う実験室や遺伝子組換え動物の飼育?繁殖、実験を行う施設の管理と運営を行なっています。 当実験室は、運営委員会の窓口として、遺伝子組換え実験室の利用登録申請に関する受付を行なっています。遺伝子組換え実験および病原体等使用実験の安全管理
「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)」の施行(平成16年2月)に伴い、遺伝子組換え生物等の使用等にあたり、研究者一人一人が法令を遵守し、国際的ルールに沿った措置を講ずることが求められるようになりました。 本学では、「遺伝子組換え実験安全管理規程」を定め、バイオセーフティ委員会の体制の下、安全かつ適正に遺伝子組換え実験が実施されるように安全管理を行なっています。また、病原体等を使用した実験を行うにあたっては、本学の「病原体等取扱安全管理規程」を遵守しなければなりません。
当実験室では、バイオセーフティ委員会の窓口として、遺伝子組換え実験の計画申請や遺伝子組換え生物等の譲渡等の計画届出、そしてバイオセーフティ実験室の登録申請に関する受付を行なっています。
研究支援活動
遺伝子組換えウイルスを用いた遺伝子導入技術やCRISPR-Cas9といったゲノム編集技術など最新の分子生物学的手法の提供に加え、セルソーターといった最新解析装置を整備することで幅広く研究支援活動を行なっています。 また、遺伝子組換えマウスの作成についてもお気軽にご相談ください。これらの実験についてご要望のある方は遺伝子組換え実験室までご連絡下さい。