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昭和医科大学病院臨床研修病院群
プログラム紹介
研修プログラムおよび責任者等
研修プログラム | 募集人員 | 責任者等 | |
自主性尊重型プログラム | 25名 | プログラム責任者 | 呼吸器?アレルギー内科 教授:相良 博典 |
副プログラム責任者 | 消化器内科 教授:吉田 仁 | ||
泌尿器科 教授:深貝 隆志 | |||
循環器内科 教授:新家 俊郎 | |||
広域連携型プログラム | 6名 | プログラム責任者 | 呼吸器?アレルギー内科 教授:相良 博典 |
小児科キャリアパス支援型プログラム | 2名 | プログラム責任者 | 小児科 教授 :水野 克己 |
副プログラム責任者 | 小児科 教授 :加藤 光広 | ||
産婦人科重点プログラム | 2名 | プログラム責任者 | 産婦人科 准教授:松岡 隆 |
副プログラム責任者 | 産婦人科 准教授:白土 なほ子 |
自主性尊重型プログラム
32週間の選択期間を設けた自由度が高いこのプログラムは、将来進むべき診療科が決まっていない研修医とっては様々な診療科を回り、将来進むべき道を考える良い機会となります。また、将来進むべき診療科が決まっている研修医には、自身にとって必要と考える研修を自由にプログラムすることが可能です。
呼吸器?アレルギー内科、リウマチ?膠原病内科、糖尿病?代謝?内分泌内科、腎臓内科、消化器内科、血液内科、循環器内科、脳神経内科、腫瘍内科
2.必修科の外科は、以下の診療科から選択します。
消化器?一般外科、呼吸器外科、心臓血管外科、脳神経外科
3.選択科は、4週~8週単位で選択でき、必修科も再度研修することができます。
広域連携型プログラム
医師少数県を含む地域医療への貢献に重きをおいた研修を行うことができます。1年次では特定機能病院である 当院で、基本領域専門研修への円滑な移行を見据えた多くの症例、チーム医療の経験を積むことができ、2年次 では連携する医師少数県の病院で24週間の研修を行い、地域でしかできない医療を経験することができます。
- 必修科の内科は、以下の診療科から選択することができます。(8週間単位)
2.必修科の外科は、以下の診療科から選択します。消化器?一般外科、呼吸器外科、心臓血管外科、脳神経外科
3.連携先病院での研修は当院が協定を結んでいる医師少数県の病院で24週間実施いたします。
4.選択科は、4週~8週単位で選択でき、必修科も再度研修することができます。
小児科キャリアパス支援型プログラム
将来小児科医となる研修医にとって最適な関連診療科を提供できる一方、まだ将来の専門領域を決めていない 研修医にとっては、将来進むべき道を考える絶好の機会となります。また、総合周産期センターにおける新生児医療も研修可能で新生児蘇生講習も受講できます。
- 必修科の内科は、以下の診療科から選択します。(8週間単位)
2.必修科の外科は、以下の診療科から選択します。
消化器?一般外科、呼吸器外科、心臓血管外科、脳神経外科
3.小児選択の16週間(調整週8週含む)では、小児科医として経験してほしい診療科として小児外科、耳鼻咽喉科、産婦人科から選択します。
産婦人科プログラム(周産期重点、骨盤外科重点、生殖内分泌重点)
産婦人科の4カテゴリー(周産期?婦人科腫瘍?生殖内分泌?女性医学)全てをプライマリ?ケアから高度医療まで研
修することができます。1年次に産婦人科としての基礎的な診療能力を身につけた上で、2年次に周産期?骨盤外
科?生殖内分泌?女性医学を重点的に研修することにより、段階的に専門研修への円滑な移行に配慮をしています。
2.必修科の内科は、以下の診療科から選択します。(8週間単位)
呼吸器?アレルギー内科、リウマチ?膠原病内科、糖尿病?代謝?内分泌内科、 腎臓内科、消化器内科、血液内科、循環器内科、脳神経内科、腫瘍内科
3.必修科の外科は、以下の診療科から選択します。
消化器?一般外科、呼吸器外科、心臓血管外科、脳神経外科
4.2年次では精神科、地域医療、救命救急科および救急診療科と小児科を研修した上で、専攻医に向けて産婦人科の研修を行います。
5.2年次産婦人科研修では重点プログラムの希望により自由にアレンジ可能、また、一定条件を満たせば執刀を行うことも可能です。
6.各種カンファレンス、勉強会、学会などに積極的に参加します。
7.小児科では新生児集中治療を学びます。
8.選択科目は4週単位で選択可能であり、2年間で16週間の枠があります。産婦人科を含む希望する診療科を選択できます。
昭和医科大学病院のポイント
厚生労働省認定の特定機能病院であり、様々な分野で専門性を高められます。

昭和医科大学病院は、厚生労働省から高度医療の提供を主な目的とする特定機能病院の認可を受けており、様々な症例を経験することができます。また、3次救急医療機関でもあり、東京?城南地域における中核病院の役割を果たしています。また、人材や施設を整備することで、多数の認可を受けると同時に、質の高い臨床研修を行うことができます。
がん医療においては、地域がん診療連携拠点病院の認可を受けており、多職種が様々ながん診療を実施しています。周産期医療においては、総合周産期母子医療センターの認可を受けており、「MFICU」、「GCU」、「NICU」を設置して対応しています。救急医療においては、3次救急を担う救命救急センター、1次?2次救急を担う救急センター(ER)を設置し、診療にあたっています。これら総合周産期母子医療センターと救命救急センターが連携して母体救命搬送の受け入れを行う、スーパー総合周産期母子医療センターは、東京都で6病院だけが指定されており、高度医療を提供しています。
がん医療においては、地域がん診療連携拠点病院の認可を受けており、多職種が様々ながん診療を実施しています。周産期医療においては、総合周産期母子医療センターの認可を受けており、「MFICU」、「GCU」、「NICU」を設置して対応しています。救急医療においては、3次救急を担う救命救急センター、1次?2次救急を担う救急センター(ER)を設置し、診療にあたっています。これら総合周産期母子医療センターと救命救急センターが連携して母体救命搬送の受け入れを行う、スーパー総合周産期母子医療センターは、東京都で6病院だけが指定されており、高度医療を提供しています。
研修環境
昭和医科大学病院には複数の職員寮があり、月額15,000円で利用することができます。

研修プログラム情報等の公表
2025年度研修プログラムとして東京都へ届出を行った時点での内容です。
様式A-10:年次報告、プログラム変更?新設届出書 | |
様式A-10別表:病院群の構成等 | |
様式A-10別紙1:研修管理委員会名簿と開催回数 | |
様式A-10別紙2:診療科ごとの患者数?研修医数 | |
様式A-10別紙3:研修プログラム概要 (昭和医科大学病院 自主性尊重型プログラム) | |
様式A-10別紙3:研修プログラム概要 (昭和医科大学病院 小児科キャリアパス支援型プログラム) | |
様式A-10別紙3:研修プログラム概要 (昭和医科大学病院 産婦人科プログラム) | |
様式A-10別紙4:指導医名簿 | |
様式A-10別紙5:時間外?休日労働時間数 | |
臨床研修プログラム冊子 |